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アジア競技大会(2018年 ジャカルタ・パレンバン)代表選手選考基準改定について

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(一社)日本セパタクロー協会 アジア競技大会(2018年 ジャカルタ・パレンバン)代表選手選考基準改定について


来る平成30年8月18日~9月2日ジャカルタ・パレンバンで開催される第18回アジア競技大会におけるセパタクロー競技種目の変更により、代表選手の選考基準の改定を余儀なくされました。以下に改定された代表選手選考基準および選考過程を記します。


<選考大会の追加>
アジア競技大会の参加種目変更に伴い、以下の大会を新たにアジア競技大会日本代表の最終選考大会として定める。

① 平成30年4月29,30日 平塚クワッド大会2018 女子代表選手最終選考大会
② 平成30年5月3,4,5日 新潟ダブル大会2018 男子代表選手最終選考大会


<選考基準および過程>
1. 2018年前期強化指定選手を第1案の候補選手とする。出場種目に応じて別の候補選手が必要となった場合、または第1案の候補選手に辞退者が出た場合には、男女代表コーチを中心に再度検討し、別の候補選手を追加することができる。
最終的に、選手個人の1)国内・国際大会での実績、2)選考大会および強化合宿などでの競技内容などの選手個人の競技能力に加えて、3)日本代表チームとしての戦術や戦略、4)他強豪国の戦力などを総合的に判断し、日本代表チームとして本大会でのメダル獲得に最善と考えられる選手を選出する。なお、代表選手枠数は(公財)日本オリンピック委員会による確定後に発表する。


2.強化委員長、または副委員長が日本代表選手を発表する。最終選考時期は上記の最終選考大会(女子代表選手は平塚クワッド大会2018, 男子代表選手は新潟ダブル大会2018)の閉会式にて発表される。なお、代表選手の正式決定は理事会での承認が必要となる。行動規範の違反等の事実が発覚した場合は代表選手としての資格を取り消すことがある。


以上


一般社団法人 日本セパタクロー協会
強化担当理事 越田専太郎