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JSTAF【競技規則】改訂版と2分間練習について

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JSTAF【競技規則】改訂版と試合前のウォームアップの2分間練習について


2024年2月1日に改定されました国際セパタクロー連盟ルール(ISTAFルール)には、
試合前2分間練習を定める項目の記載がないため、本協会が発行する日本語版ルール(2024年度より施行)からも当該内容を削除いたします。
以上より、2024年度以降のISTAFルールに準拠することを根拠とした国内大会での2分間練習は、必須ではなくなります。
今後は各大会実行委員会がウォームアップ方法を各自で規定して、運営することが可能になります。


<変更箇所>
「セパタクロー競技規則(レグ)」「セパタクローダブル競技規則」「セパタクロークワッド競技規則」より8.2節(下記)を削除
【コイントスで勝ったレグがまず2分間の「ウォームアップ」をし、もう一方のレグが次に行う。3人の選手およびその他2人までコート内で公式球を使用し自由に動くことが出来る。】(削除)


<新:競技規則>
【セパタクロー競技規則(2024年改訂版)】セパタクロー競技規則.pdf
【セパタクローダブル競技規則(2024年改訂版)】セパタクローダブル競技規則.pdf
【セパタクロークワッド競技規則(2024年改訂版)】セパタクロークワッド競技規則.pdf


なお、日本セパタクロー協会主催の大会においては、従来行っていた2分間の練習は実施しないことにいたしました。
一方で、前の試合終了後から試合開始時刻までは、ウォームアップの時間帯として次の試合の出場レグが優先的に使用する運用を徹底していく予定です。
また、前の試合が長引いた場合であっても、選手のウォームアップを考慮し、例えば10分間は時間を確保する等の運営をしていく予定です。